宮下公園
(写真=ZUU online編集部)

体育の日が制定されたのは1964年開催の東京五輪の2年後。同五輪がアジア初ということを記念して「国民がスポーツに親しみ、健康な心身を培う日」という趣旨で制定された。日頃運動しない人も、スポーツにチャレンジしてみてはどうだろうか。


「人気急上昇中、自分も転がる」バブルサッカー

人気爆発中のバブルサッカー。一度は名前を耳にしたことがある人も多いだろう。これはノルウェーで生まれたBUMPERと呼ばれるバブルボールを頭からかぶり、お互いのバブルボールを押し合いながらプレイする。

ルールは簡単で、基本的にフットサルと同じ。バブルの中にボールを入れるたり、相手のバブルボールに穴を開けたりすることは禁止されている。運動神経やスポーツ経験は問わず、老若男女誰でも楽しめることや、危険も少なく、サッカーに比べて運動量も少ないことが魅力だ。

ラウンドワンの「スポッチャ」でも体験できるほか(3時間1320円、朝5〜8時入場の場合。時間帯による)、日本バブルサッカー連盟が近日中に都内で予定している体験イベントは以下のとおりだ。料金は3時間3000円。

・フットサルポイント芝浦:10/10・11/7・11/8・11/14・11/15
・東京タワーメディアセンター:10/17・10/24

ほかにも3時間12万円での貸し切りプランもあるため、社内レクリエーション、社内運動会など様々な場面でも活躍しそうだ。


「子供の頃が懐かしい?」チャンバラ合戦

スポーツチャンバラというスポーツをご存じの方は多いはず。より気楽にしたスポーツはチャンバラ合戦だ。スポンジ製のおもちゃの刀で、腕につけたボール(命)をたたき落とす。NPO法人ゼロワンがチャンバラ合戦?戦IKUSAがイベントとして取り組んでいる。

プレイ方法は、左肩にボール(命)を装着して刀を持つ。「戦開始」の合図で「オォー」と叫びながら開始、相手のボール(命)を刀で落とす。これもスポーツは苦手な人、老若男女・国籍問わずに楽しめる。

NPO法人ゼロワンが行う近日中の体験イベントは以下の通りだ。

・足立区民フェスティバル10/10(11時、12時、13時、14時、15時、500円=45分)
・大阪ビジネスパークフェスティバル:10/10・10/11(11時?12時半、無料)
・天王寺公園エントランス芝生広場「縁活・芝遊びフェスティバル」:10/24(11時、12時、500円=60分)


「気分は忍者?」スポーツ吹矢

長さ120cmの細長い筒に20cmの安全な矢を入れ、的をめがけて矢を吹き得点を競うスポーツ。腹式と胸式両方の呼吸を使うため、精神集中や血行促進、細胞の活性化に役立つスポーツとも呼ばれている。これも誰でも手軽に、ゲーム感覚で楽しみながら健康になれるのが魅力だろう。

日本スポーツ吹矢協会の銀座の直営教室や全国のカルチャーセンターなどでできる。

・1レッスン45分(1日9回開催):1500円(会場による)


「壁を登って爽快感と達成感を」ボルタリング

最近、テレビや雑誌などでも注目されている、壁を登る競技。ロープやハーネスを装着せず、クライミングシューズとチョークという滑り止めを使ってクライミングをするスポーツだ。

握力はある程度必要だが、コースによっては初心者も楽しめる。グッズはレンタルできることが多い。下から見ると「高いなぁ」と思える壁を登り切ると、清々しい気持ちと達成感を覚えるはずだ。

都内にはボルタリングジムが多数あり、B-BUMP TOKYO 秋葉原店・荻窪店では使用料1890円から、GRAVITY 下北沢店・高田馬場店は1500円から(いずれも登録料などがかかる場合がある)。渋谷区の宮下公園は2時間350円できるようだ。

スポーツ日和の日には、これらの気軽にできるスポーツを楽しんでみてはどうだろうか。運動不足とストレスの解消につながること請け合いだ。 (ZUU online 編集部)

【関連記事】
・【祝】大村氏、ノーベル医学・生理学賞受賞!注目の関連銘柄6選
・11月4日上場へ!日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の上場を徹底解剖
・日本人大富豪ランキング トップ20の顔ぶれはこれだ!
・日経新聞/日経MJから、四季報まで全てネットで閲覧可?その意外な方法とは
・証券業界に革命?「独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)」に注目が集まる理由