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アキュセラ—失明原因の半数をしめる白内障の治療薬開発に向け独占契約の権利を取得

アキュセラ<4589>は17日、白内障に対し、侵襲性の低い治療法として新たな薬剤を開発することを目的に、YouHealth Eyetech, Inc.(本社:米国サンディエゴ市)がカリフォルニア大学と契約する、非外科的治療法を目指して研究されていたラノステロール技術の開発に関わる独占契約の権利を取得。

白内障には薬剤による根本的な治療法が存在せず、眼内レンズを移植する手術や、欧米では承認されていない進行を抑制する点眼薬が一部に存在するのみ。アキュセラが目指すのは、白内障の原因と考えられている水晶体混濁を解消し、視力回復を目指す根本的な治療法の開発となる。

同社は、失明や視力低下をまねく眼疾患に対する治療または疾患の進行を遅らせる革新的な治療薬・医療技術の探索および開発に取り組んでおり、当初は軽度および中等度の白内障患者に対する治療法としてラノステロールを評価し、中国、台湾、香港を除く世界各国において治療薬開発と商業化を目指す計画。将来的には、老視(老眼)や重度の白内障をはじめとする様々な眼疾患にラノステロールの適応を拡大していく予定。

白内障は、失明原因の51%を占め、世界で2,400万件の手術が行われている。 2015年における眼内レンズ市場規模は世界で32億5800万米ドルであり、2020年には43億5800万米ドルにまで成長する見込み。この数字には術前検査費用、手術費用、術後投薬費用、日帰り手術ではない場合の入院費用などは含まれていない。(米国調査会社Market Scope社の「Market Scope, Global IOL Market 2015」より)

なお、本件に関わる費用は、2016年12月期の業績予想には織り込み済み。

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アキュセラ—失明原因の半数をしめる白内障の治療薬開発に向け独占契約の権利を取得
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