(写真=RIZAP HP)
(写真=RIZAP HP)

パーソナルトレーニングジム「RIZAP」などを運営する健康コーポレーション <2928> は3月24日、書籍や雑誌の出版販売を手掛ける日本文芸社(東京都)を子会社化すると発表した。

日本文芸社の親会社で総合広告大手アサツーディ・ケイ <9747> から全株式を取得する。取得額は約20億円、日本文芸社の2015年12月期の純資産が43.79億円を考えると、大幅なディスカウントに成功した格好だ。実用書の出版で実績のある日本文芸社の編集機能や書店販路を活かし、同社が有する健康ノウハウなどを書籍化するなど、新たな収益源の確保が見込まれる。

同社は、RIZAPを中心とした美容・健康関連事業を手掛けるほか、住関連のライフスタイル事業やエンターテイメント事業も展開。新規事業の「RIZAP GOLF」も好調とのこと。美容や健康に関する情報のほか、インテリアコーディネート、ゴルフトレーニング手法など多くのノウハウを有している。一方、日本文芸社は生活実用書やコミック、小説などの雑誌・書籍を年間500万部以上発行しており、中には健康増進や美容関連の書籍、ゴルフ関連雑誌なども含まれている。

健康コーポレーションは今後、日本文芸社が発行する出版物への広告掲載を活用し、グループ全体の広告宣伝力の向上にもつなげていく。さらに、健康コーポレーションが展開する事業で利用される顧客向けのテキストや説明資料の製作についても、日本文芸社の機能を活用することで、質の向上やコスト削減にも役立てていく方針だ。(ZUU online 編集部)

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