出世,エグゼクティブ,ビジネススキル
(写真=PIXTA)

エグゼクティブクラスに出世する人は日頃どんな心がけをしているのだろうか。彼らの行動を観察したところ共通した心がけを少なくとも5つは発見できる。その中には意外に思われるような心がけも存在している。

腰を低くする

意外なことに「デキる人」といった雰囲気を出している人は多くない。むしろ周囲が「助けてあげたい」と思える雰囲気を持っていることが多い。

これは何も、その人が仕事ができないことを意味するのではない。企業での仕事は周りの人の協力を得ながら進めることがほとんど。立場が上がれば上がるほど決定すべきことが増えて、人に助けてもらう、またはアドバイスをもらう機会が増えるのだ。

「デキる人」という雰囲気は人を寄せ付けにくくするし、アドバイスをくれる上司、同僚を遠ざけてしまう危険性も持っている。本当にデキる人は周りの協力を得るために「デキる人」な雰囲気を極力出さないようにしている。

頼まれたことに付加価値をつけてこたえる

上司から何か用事、雑事を指示された際、ただ単にそれを実行するのではなく、自分なりのプラスアルファ、付加価値をつけている。

付加価値をつけることで大出世したのは秀吉だろう。信長に見初められたのは草履取りの仕事は有名だ。

ただ単に草履を差し出すのではなく、少しでも温かく感じてもらうために草履を温めて差し出した。この気遣いから秀吉がただ者ではないと感じた信長は、どんどん責任ある地位を与えて重用したのだ。

これは仕事のみならず用事、雑事でも心がけるといいだろう。難しく考える必要はない。相手のために役立つためには、喜んでもらうためにはどうすれば良いのか徹底的に考えてみると良い。

分かりやすい言葉を使う

出世すると、朝礼などで多くの部下に話す機会がある。そのためにも常日頃から誰にも理解できる、分かりやすい言葉を使うことを心がけるべきだ。

自分が思っている以上に人は話を聞いていないもの。その理由は聞いている人が集中していない場合もあるが、自分が分かりにくい言葉を使っているからかもしれない。

変化を歓迎する

ITの発展、グローバリゼーションの進展など、企業を取り囲む環境は急激に変化している。これからのエグゼクティブは人間性はもちろんのこと、リーダーとして指針を持ってチームを率いていくために、環境の変化に進んで適応していく必要がある。

変化をわずらわしいものとして捉えるのではなく、むしろ常に知識、スキルを磨くきっかけとして歓迎できるようなマインドが求められる。

趣味を持っている

エグゼクティブには趣味を持っている人が多い。読書、スポーツなどそれぞれだが、その趣味について数時間話せるくらいのこだわりが必要だ。

趣味に触れることは感性を磨くことにつながる。そうした感性のある人には人間的な魅力が宿る。また仕事以外の場でも人間関係を構築できるかもしれない。

エグゼクティブクラスにいる人たちは、ある日、突然そうした素質を身に付けたわけではない。日頃からのコツコツとした積み重ねでエグゼクティブにふさわしい素質を身に着けていったのだ。(ZUU online 編集部)

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