健康コーポレーション
(画像=Webサイトより)

パーソナルトレーニングジム「RIZAP」などを運営する健康コーポレーション <2928> は4月18日、インテリア小物雑貨販売を手掛けるパスポート <7577> の株式を取得し、子会社することを発表した。

健康コーポレーションは、「自己投資産業No.1」をグループビジョンに掲げ、美容・健康、アパレル、住関連ライフスタイル、エンターテイメント等の事業を展開。なかでも、パーソナルトレーニングジム「RIZAP」が業績を牽引している。

自己投資産業を事業ドメインとする同社が今後の重要事業領域として定めているのが住関連ライフスタイル事業だ。13年9月にイデアインターナショナル <3140> を子会社化したことで開始した住関連ライフスタイル事業は、M&Aをすることで拡大を続けてきた。

子会社化する前の2013年6月期において、イデアインターナショナルは売上高49億9400万円、期純損失6億3000万円と業績が低迷していたが、2105年6月期には売上高59億7000万円、当期純利益1億300万円へと黒字転換している。これにより、時価総額も、グループ入り前(2013年9月19日終値)と比較して約11倍に増加している(2016年4月15日終値)。

また、これまで健康コーポレーションがM&Aにより子会社化してきたイデアインターナショナルの含み益は約20億5500万円、SDエンターテイメント <4650> は約28億6200万円、夢展望 <3185> は約17億2300万円となっている(2016年4月15日時点)。

パスポートは、インテリア雑貨を販売するチェーン店として現在は、直営店142店舗とフランチャイズ店14店舗を全国に展開している。新店の売上高の不振と既存店売上高の低迷により、平成25年2月期から直営店売上高が急激に低下してきた。営業利益が大幅に減少し始め、金融機関、仕入先、出店先からの信頼確保と新しい成長戦略への取組みに向けて、財務体質強化のために迅速に自己資本を増強することが喫緊の課題となっていた。

健康コーポレーションは今後、CM等で培ってきたマーケティングやプロモーションの実践力を活かし、アパレル事業や雑貨事業におけるデザイン力や実店舗展開によってパスポートの企業価値を高め、事業シナジーを生み出していくとのこと。(ZUU online 編集部)

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