アルゴナビス
(写真=PIXTA)

おはようございます。この大型連休の間に痛ましい交通事故が多かったような気がします。現在の技術をもってすれば防げそうな事故ばかりと思われ、自動運転だけではない安全に対する技術を早急に取り入れる必要がありそうです。株式市場でも「自動運転」というよりも「安全関連」という位置づけで考えてもいいと思います。

金融情勢についてもマイナス金利の負の面ばかりが強調されているようですが、日銀に頼るということでなく、新しい技術や売れるものへの投資を評価してもいいのだと思います。バブルの負の側面が強調されているようですが、もっと銀行がお金を出せば、企業が「ムダ金」を使えば、経済も活性化してくるのでしょう。

日本市場が休場中の欧米株は冴えない展開でしたが、為替は円高水準ではあるものの比較的落ち着いており、連休明けの日本市場は冴えないながらも底堅さは見られるものと思います。為替次第という感じでもあり、週末、連休の谷間ということでもあり、大きな動きにはなりにくいのではないかと思います。

米雇用統計の発表を控えた週末ということで動き難そうです。16,000円の攻防ということになりそうですが、為替がさらに円高に進まなければ16,000円を割り込んでは売り難いのではないかと思います。週末の米国市場の動きや為替動向で大きく動く可能性もありそうですが、ここからは16,000円水準での値固めとなってくるのではないかと思います。

本日の投資戦略

まだ、米国の雇用統計の発表などで振り回されることもあるのでしょうが、今のところある程度円高や株安は収まってくるのではないかと思います。ここからさらに円高が進むということは米国の景気が極端に悪くなる、あるいは世界的な景気鈍化懸念が強まるということがなければならないと思います。

円高の影響で日本企業の決算が悪くなるという見方もできそうですが、円高がさらに大きく進むということでもなければ、織り込み済みとみてもいいと思います。米利上げの影響などが懸念されますが、逆にここまでくると米国が利上げできるということはドル高容認、つまりは米国経済への懸念がない、世界経済への懸念がないということになりそうですし、日本企業もそれなりにもうかってくるということだと思います。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 (現・ アルゴナビス )、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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