(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)

昨日は雷がすごく梅雨らしいと言えば梅雨らしい蒸し暑い日となりました。株式市場は予想外に堅調となりましたが、盛り上がりには欠ける展開が続いています。と言っても、新興市場など値動きの軽い銘柄をあまりみていないからだと思いますが、目先の値動きに連れて動く向きなどは盛り上がっているのかもしれません。

日経平均自体が株式市場全体の動きを示しているかというとはなはだ疑問でですが、さすがに慣れ親しんだ指標だけにどうしても日経平均を中心に見てしまいがちです。日経平均の先物やオプションはしっかりと儲ける道具として使い、株式投資を「楽しむ」という「資産運用」も楽しく、しっかり利益も出せて良いのではないかと思います。

米国市場が休場となるなかで欧州市場も上げ一服となっており、本日の日本市場は引き続き方向感に乏しい展開になりそうです。閑散のなか昨日は堅調となりましたが、今度は手仕舞い売りに押されて冴えない展開となりそうです。昨日とは逆に先物のまとまったうりが見られればオプションSQ(特別清算指数)算出を控えての思惑から、今度は大きく下押すということもありそうです。

16,000円を一気に回復ということはなさそうです。一方で一気に15,000円を割り込むようなこともなさそうで、当面は15,500円~600円水準での値固めとなって16,000円を試すことになるのか、15,500円を中心に上げ下げ、右往左往することになるのでしょう。

本日の投資戦略

米国市場は休場となり、欧州市場も戻り一服となっており、日本市場もそろそろ戻り一服となりそうです。日経平均は6連騰となっているのですが、上げ幅はとても小さく、昨日もいったん下値を試しながらということで上げ一服となっても売り急ぐ動きはなさそうです。ここからは米国の利上げや米国企業の決算などに反応するということになりそうです。

英国問題で急落となったあとのオプションSQ(特別清算指数)算出ということですから、まだまだ波乱もありそうです。英国の国民投票当日の急落、そこからの急反発となったことでオプションのポジションをとった時の価格も大きくぶれており、ヘッジのための先物の売り買いや先の限月への乗り換えの動きなどで指数が振らされることもありそうです。先物の動きなどには注意が必要という感じです。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 (現・ アルゴナビス )、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

【編集部のオススメ記事】
2017年も勝率9割、株価好調の中でもパフォーマンス突出の「IPO投資」(PR)
資産2億円超の億り人が明かす「伸びない投資家」の特徴とは?
株・債券・不動産など 効率よく情報収集できる資産運用の総合イベント、1月末に初開催(PR)
年収で選ぶ「住まい」 気をつけたい5つのポイント
元野村證券「伝説の営業マン」が明かす 「富裕層開拓」3つの極意(PR)