key

投資経験が少ない投資家でもプロ顔負けの投資戦略が自分のものになる……そんな高機能なツールが今夏、日本に上陸する予定だ。それが、マネックス証券が提供するトレードステーションだ。

トレードステーションはアメリカで最も権威のある投資情報誌、バロンズで4年連続最高賞(アクティブトレーダー、インターナショナルトレーダー部門)に輝くなど、アメリカでは馴染みの深いトレーディングツールだ。

このツールを使うことで、例えば「トヨタとホンダの株価の連関性に注目し、ホンダの株価がトヨタ対比で割安な時に買う」といった取引を、指定のプログラムを事前に入力するだけで、システムが自動的に売買してくれる。

マネックス証券のプレス向け発表会に参加し、全米NO.1に選ばれた「トレードステーション」の従来の取引ツールには無い画期的なシステムを見てきた。

トレードステーションは何が凄いの?

マネックス証券が地場証券のディーラーやトップデイトレーダーへの徹底的なヒアリングを経て開発に取り組んだのは、銘柄分析のしやすさとプログラムトレードだ。トレードステーションでは2000を超える銘柄を一括管理する事が可能だ。

一見大きな差に見えないようだが、実はこれが大きい。アラート機能も付帯することで、今までデイトレードで見落としがちだった投資機会が飛躍的に上昇する。

また、チャート分析ではテクニカル分析にとどまらず、様々な戦略を設定し、バックテストという仮説検証ができる。それだけでなく、他の取引ツールでは手計算や上位数銘柄しか表示されない銘柄のランキングを自動監視するシステムを搭載。エクセル感覚で操作できる直感的なレイアウトに徹底的にこだわったという。

日本では初めて個人投資家向けに取引プログラムを搭載し、それほど専門知識がない初心者でも、プログラムを書けるようなシンプルなものとなっているとのことだ。

プロフェッショナルの反応は

今回のプレスリリースにコメンテーターとして同席したインベストラスト代表取締役福永博之氏はテクニカル分析のスペシャリストとしての立場から「トレードステーションは決して玄人向きのツールではなく、金融教材になりうる」と見解を述べた。プログラムの立ち上げ後のインターフェスはコマンドを一つ入力するだけで初心者向けのガイドが立ち上がる分かりやすさとなっている。

高機能でありながら極めて直感的な操作が可能なのだ。まるで初めてパソコンを触った子供のように、知的好奇心に沿っていろいろな操作を試すうちに、いつの間にかプロ並みの運用ができるようになる事が、このトレードステーションの特徴だ。

マネックス証券 業界最安水準の手数料で個人投資家の獲得へ

飽和するネット証券市場は、新規顧客の獲得だけでは事足りず、シェア競争になり始めている。

顧客にとって本当に価値のあるサービスを提供し、ヘビーユーザーの個人投資家を競合から獲得することは今後の重要な施策となってくる。トレードステーションは他にはない特徴を備えながら、その手数料は業界のなかでも最安水準となっている。(※手数料は一日定額手数料制度)

高機能なツールを利用し、より安い手数料での取引を実現することで、個人投資家にとっては回転率の高い売買を行うことが出来る。その分だけ約定機会と利益機会が上昇し、利益の増加を目指すことが出来る。一方マネックス証券にとっては、手数料が低くとも、売買金額の大きな投資家を獲得することで、売上の増加を目指すことが出来る。

さらに、マネックス証券は今後サービスの成長とともに、個人トレーダー同士がトレードステーションのプラットフォームについてフィードバックを行いながら、トレーダー同士でも戦略のディスカッションをできるようなクチコミ・エコシステムの開発に注力するという発表があった。

すなわち、画面に張り付いてマーケットで競うのだけではなく、時には仲間として意見を交換し切磋琢磨していく事で、さらに売買回転率をあげていく事がマネックス証券の狙いだ。

このように、「三方よし」の仕組みを築くためにも、トレードステーションが投資家たちの要望に答える最適なツールであることが求められるだろう。プレス向け発表会では、トレードステーション専任のセールスチームを組成するなどマネックス証券としても力を入れていることが伺えた。