scalp
(写真=PIXTA)

「スメルハラスメント」という言葉をご存じだろうか。このスメルハラスメント、略して「スメハラ」、「単に加齢臭を指摘したいだけでしょう?」と安易に構えていると、実は大変な事態に発展する場合もあるので注意が必要なのだ。

臭いの問題はどうしても人に指摘しにくいため、深刻な悩みやトラブルを引き起こしてしまう。その前に、周りのことを考えて自身でしっかりとケアに取り組むことが肝要だと言える。

頭皮の「臭い」は頭皮の疲れやシャンプーの仕方にも原因が?

臭いに関連する髪の毛や頭皮のケア(スカルプヘア)と言えば、世の中でヘッドスパやヘアエステなどの言葉がよく聞かれることから、女性が行うものだと思っている男性も多いだろう。しかし、実のところスカルプケアは、男性にこそ取り組んでほしい分野なのだ。「頭皮からの臭い」が加齢臭の主な原因だということを、耳にしたことはないだろうか。

加齢に伴い頭皮が疲れた状態になると、育毛や頭皮の臭いなどの悩みに対する解決策が、功を奏しなくなる可能性が高くなるものだ。加齢にプラスして頭皮が疲れてしまう原因となるのが、シャンプーをする際に十分に汚れを落としきれていないことだ。頭皮に汚れが残った状態で毛穴を詰まらせてしまうと、髪の毛や毛穴が臭う原因となる。食用油が古くなることで酸化し嫌な臭いを放つように、時間が経つとともに皮脂も酸化し臭ってしまうのだ。

また、皮脂腺から加齢臭のもととなる「ノナネール」が発生するため、頭皮の臭いにつながると言われている。シャンプーをするときは、地肌もしっかり洗うよう心がけよう。