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(写真=PIXTA)

秋は言わずと知れた抜け毛の季節です。最近「抜け毛が…」と気になっている人もいるのではないでしょうか。

顕著になる前に、抜け毛の原因とされる食生活がどんなものかを知り、その進行を防いでくれる食べ物を積極的に摂る食生活に改善してみてはいかがでしょうか。後悔する前に、まずは身近なことから始めましょう。

抜け毛の原因とされる食べ物は?

抜け毛そのものの原因には遺伝や過度のストレスなどもありますが、偏食などといったバランスの悪い食事も大きな原因とされています。特に血流を悪くする食べ物は、毛母細胞への栄養供給を悪くしてしまいます。毛母細胞とは、細胞分裂を繰り返して髪の毛を作り、伸ばしていく働きのある細胞のことです。抜け毛の原因といわれている代表的な食べ物を3つ挙げます。

● 動物性脂肪の多い肉類・揚げ物
肉類そのものの摂取は問題ないのですが、動物性脂肪の多いものは抜け毛の原因となります。具体的に、牛サーロインや牛・豚バラ肉などが挙げられます。動物性脂肪は、体温が高めである動物の体内においては液状ですが、動物よりも体温の低い私たち人間の体内では固まってしまいます。これにより血液がドロドロになり、血流を悪くしてしまいます。

● 甘いお菓子・飲み物
甘いお菓子や飲み物・ジャンクフードも血液をドロドロにしてしまう原因になります。特に新陳代謝を滞らせてしまい、頭皮に悪い皮脂の過剰分泌が起こるためです。そして頭皮の毛穴の目詰まりを引き起こし、抜け毛の原因となってしまうのです。

● 化学調味料・レトルト食品など
インスタントラーメンやレトルトカレーなどは、いつでもさっと食べることができ、とても便利な食べ物です。しかし、これらの食べ物には長期保存のための洗浄や高熱処理を施したうえで販売されているので、その加工の過程においてたくさんの栄養素やビタミン類が失われてしまっています。

また、添加物もまた栄養素の排出を手助けしてしまっています。一例を挙げると、缶詰やビン詰めなどに添加される酸化防止剤ETDA(チレンジアミン四酢酸)は亜鉛を排出します。主に乳製品に含まれるCMC(カルボキシルメチルセルロース)もまた、亜鉛を排出してしまいます。

化学調味料は、できるだけ天然だしを使用すましょう。天日塩などの塩は食塩(精製塩、再生加工塩)よりも塩分量を抑えることができます。