アルゴナビス清水の投資戦略
(写真=PIXTA)

さすがに今日は寒いかと思い若干厚着をして来たのですが、逆に暖かい感じです。天候に関しては読みが外れても仕方ないのですが、投資では外れないようにしたいと思います。ただ、投資の場合は「予想をする」というよりは、「予想して行動する」ということが大切なことだと思います。

予想が当たるとか外れるということは「当たるも八卦当たらぬも八卦」ではないですが、わからないことが普通ですが、「こうなったらこうする」というように想定しておいて行動するということが大切なのです。当たったといっても少ししか買っていなかったら、その後の収益アップをどうするか、買い増すのかどうかとか、「次の行動」を想定しておくということが必要でしょう。「ヘッジ(危険回避)」という考えも必要なことであるのですが、要は底入れから上昇するところで買い、下がり始めるところで売るということが大切なのです。

米国株が軟調となったことや目先的な過熱感もあり、売り先行となりそうです。それでも日銀買い期待や円安を好感して下値も売り難く、底堅さは見られるでしょう。為替が円高に振れるとか大型上場が終わったということなどの達成感が出ると手仕舞い売りに押されそうです。芳しくない決算などを発表したものに敏感に反応してしまいそうです。

17,500円水準を意識すると買い難いという感じです。上値の重さがいったん気になりだすと今度は下値の水準を探ることになり、17,000円近辺まで一気に下落ということもありそうです。ただ、日銀買い期待や日銀の金融政策決定会合を控えて売り難さもあり、目先的には下がれば買われるということで17,200円~300円水準での値固めとなりそうです。

本日の投資戦略

特にこれといった材料があるわけでもないのですが、堅調な展開が続いています。為替も1ドル=105円台ということであればわかるのですが、105円まで到達しない時点で堅調となっています。ちょうど一昨年10月と同じような展開であり、ファンド筋などの日本株買いが入っているのではないかと思います。

加えて、日銀の金融政策決定会合を控えており、何が出るのではないかとの思惑から買い戻しを急ぐ動きもあって堅調となっているのでしょう。さすがに目先的な過熱感もあり、米アップル社の決算も芳しくなかったことなどからアップル社の影響があると思われている銘柄などを中心に手仕舞い売りに押されそうです。それでも日本でも中間決算の発表などが始まっており、個別に決算動向などに反応することになり、指数は大きな動きはないと思います。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 (現・ アルゴナビス )、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

【編集部のオススメ記事】
2017年も勝率9割、株価好調の中でもパフォーマンス突出の「IPO投資」(PR)
資産2億円超の億り人が明かす「伸びない投資家」の特徴とは?
株・債券・不動産など 効率よく情報収集できる資産運用の総合イベント、1月末に初開催(PR)
年収で選ぶ「住まい」 気をつけたい5つのポイント
元野村證券「伝説の営業マン」が明かす 「富裕層開拓」3つの極意(PR)