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あなたを変え、周りも変える

年収アップに直結!「話す力」が身につく本3選

ゴールデンウイークも明け、さまざまなプロジェクトが始動して、新しい会議やミーティングが活発に行われる頃です。仕事の成果というものは目に見える数字などの実績もあれば、場を引っ張るリーダーとしての手腕や空気感といった目に見えないスキルをはかるものもあります。

そして、「話す力」は想像以上に、自身の社内評価に大きく関わるものです。そして、年収アップに直結しているスキルといえるのかもしれません。

印象付けは最初が肝心です。ビジネスで勝てる「話す力」を身につけて、さまざまなシチュエーションで自身をアピールしていくために参考になる3冊をご紹介します。

あなたを変え、周りも変える:『「話す力」が身につく本』

話す力, 会議, ビジネス
(写真=nd3000/Shutterstock.com)

1冊目は、『「話す力」が身につく本』(高嶌 幸広著、PHP文庫)。「話す力」にもいろいろなジャンルがありますが、本書内には、“「話す力」があなたを変え周りを変えること”、“決断力や頭の回転がアップすること”などと書かれています。あわせて、具体的にスピーチを作る際の構成・論理のポイントも詳細に説明されています。

ビジネスにおいて、上司・同僚との会話、クライアントへの説明、会議におけるプレゼン、イベントの司会など、話をする機会は本当に多くあります。苦手であるからといつまでも避けていては、会社の中で大事な役割を与えられる機会を逃してしまいます。社内で評価をあげていくということは、自己実現にもつながるのです。

人間関係を円滑に運ぶためにも「話す力」があるのとないのとでは大違いです。そして、「話す力」は、何よりも自分に自信を与えてくれます。

仕事は好きだけれど、とにかく話すこと全般が苦手という方におすすめの一冊です。

チームで実績を上げたい時に:『部下・スタッフが動き出す できる人の話す技術』

2冊目は、『部下・スタッフが動き出す できる人の話す技術』(古川裕倫著、かんき出版)

この本には、上司と部下のタブー言葉として、「ダメなものはダメだ」ということが記載されています。時間が無いときに部下や後輩からいろいろと提言されると、「時間が無いから、とにかくやって」「ダメなものはダメなの」などと、うっかり言ってしまいがちです。なぜダメなのか、めんどうくさがらずに相手に根気強く説明していく技術は、少なからず部署全体の実績アップにもつながっていきます。

大勢の前で語るスピーチも大切ですが、日ごろ近くにいて一番やりとりをしているであろう部下や後輩との会話は何よりも重要です。この場合の「話す力」とは、流暢さというよりも、自分の希望や指示に対して相手に気持ちよく動いてもらうための伝えるスキルという意味合いがあります。自分も相手の話をよく理解し、そして相手にもよく理解させるというところにポイントがあります。

チームや部署全体のモチベーションを向上させ、実績をあげていくために必要な話す力を強化するのに参考になる一冊です。

プレゼンで力を発揮できる:『TEDトーク世界最高のプレゼン術』

3冊目は、『TEDトーク世界最高のプレゼン術』(ジェレミー・ドノバン著、新潮社)。TEDはいわずと知れた、世界の著名人も注目するスピーチフォーラムです。そのノウハウがぎゅっと詰まったスピーチ指南の一冊といえるでしょう。

筆者の知人でかつて、非常にスピーチが上手な方がいました。日本人離れしたユーモアや熱量、説得力……。どういう風に工夫しているのかと聞いてみました。すると、「ナカセコさんは身振り手振りを加えてながら、“皆さん”という言葉をスピーチの中で加えるだけでもだいぶ印象が変わるよ」とアドバイスしてくれました。

本書の中にも“身体を使ったコミュニケーション”と、“つねにあなたという言葉を使う”ということが書かれています。私自身も、それ以来、意識的に手を使って大きく表現するようにしています。

いわゆる会議など、プレゼンで発揮したい「話す力」は、管理職やそれを目指している方にとって必然のスキルといえるでしょう。

個性を生かしながら、先人の知恵を取り入れて

一対一、または大勢の聴衆にむけて、「話す力」を何かともとめられるのがビジネスの世界です。自分の個性を活かしながら先人の知恵をとりいれ、新年度を好機として、新しい自分をアピールし、社内でのポジションをしっかりと構築していきたいものですね。

ナカセコ エミコ
(株)FILAGE代表。女性のキャリア・ライフスタイル・書評を中心とした執筆と商品企画を行う。銀行員、図書館司書、一般企業にて総務・流通管理・店舗支社長・商品開発部門管理職・社員研修担当を経験。https://fuminohibikisha2.amebaownd.com/

(提供:DAILY ANDS

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