ミドルリスク、ミドルリターンとして不動産投資が注目されています。どんな人達が投資しているのでしょうか。またオリンピック開催間近の東京の不動産に投資している人達とはどのような人達なのでしょう。

Buildings
(写真=taka1022/Shutterstock.com)

不動産投資を始めている人たち

代々からの地主や、アパートなどを相続した人達が行っているというイメージの不動産投資。しかし、今では特別な投資ではなくなりました。サラリーマンや専業主婦で不動産投資を始め、収益を得ている人がとても多くなっています。この流れに影響しているのは次のようなことが理由として考えられます。

・ 不動産会社への問い合わせをインターネット上で行うことができるようになった
・ 低金利時代が長引き、金融機関の積極的な不動産投資ローンが登場した
・ 定年後の生活に不安を感じる人が資産形成を真剣に考えるようになった

不動産投資に興味があっても、なかなか敷居が高く、気軽に連絡できないというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。電話で問い合わせると、断ってからもしつこく営業電話がかかってくるのでは、という心配もあるでしょう。ただ今では問い合わせもメールだけで行うこともできるので、ずいぶんと利用しやすくなりました。

また低金利時代で不動産投資を行う際の融資にも良い影響を与えています。安定した収入のあるサラリーマンやその妻がローンを活用して収益不動産を購入しています。さらには老後の生活費やいざという時の医療費などが今の年金だけでは不安だと考える人も年々増加しています。

資産形成として不動産投資を選ぶ人が増えていることなどを考えてみると、不動産投資は一般的な投資として有効な方法であることが分かります。

年収、年齢に関係がなくなってきた不動産投資

不動産投資をしている人の中には20代の人もいます。「さとり世代」と呼ばれる現在20代後半の世代たちは不景気な話ばかりを聞かされて育ったと言われています。会社に勤めることが出来ていても将来のことが明るくは見えない、給与がいつか下がるかもしれないといった不安を抱えている世代です。彼らは積極的に資産形成や副収入を得ることを考えます。FXや株式などに挑戦する人達も多い世代です。

そんな若い世代や年収が500万円前後の人にでも出来るのが不動産投資です。少額からでも購入できる物件の情報が増えました。さらには各専門家によるセミナーなどで情報を得ることで、自分にあった物件で始めることができます。

最初は何から始めればいいのか分からなくても、インターネット、書籍、セミナーなどで得られる情報をもとに勉強をすることができます。最初の物件購入には勇気がいりますが、不動産は株やFXのように紙屑になってしまったり暴落のリスクを負ったりする投資ではありません。現物がしっかりと自分の物となり、そこから収益を得るインカムゲインです。さらにはインカムだけではなく、売却することで得られる利益、キャピタルゲインを上手く得ている若い不動産投資家も少なくありません。

挑戦してみる勇気があるか無いかでその先の資産に大きな違いが出ます。

世界中が注目している東京の不動産

最近では特に、東京を中心とした首都圏の物件で収益を確実に上げたいと考えている人も増えています。地方では物件価格は安いのですが、需要人口で圧倒的に東京には負けてしまいます。安く購入して高利回りを得たいと考えても安定して満室経営が出来なければ逆にマイナスになってしまいます。地方在住の人の中にも地元の物件よりも堅実な東京の物件で確実に満室を維持したいと考える人もいるほどです。

さらには2020年にオリンピック開催の決まっている東京の不動産は世界中の投資家が注目しています。その理由はオリンピックだけではなく、東京の不動産が他国での主要都市の価格に比べ割安感が強いからだと言います。日本人が高いと考えている東京での不動産価格は諸外国の投資家からするとまだまだ買い時が続いていると考えられています。

お金持ちや一部の人だけが行っているというイメージの不動産投資。実際には年収、年齢に関係なく、いろいろなタイプの人が始めています。変わりゆく地方との不動産価格の相場の違いなどにも注意しながら、堅実な投資を進めていくといいでしょう。(提供:マンション経営online


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