SBI証券は、インターネット専業証券会社として多種多様な投資信託を扱っている。ただサイトの情報量は多く、時にはファンドを探す際、また取引開始前の手続きで混乱を招く。ストレスなく投資信託を始めるためには、事前にその情報を整理しておくことが重要だ。

口座開設の申し込み

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(画像=PIXTA)

SBI証券において取引を始める場合、まずは口座開設の申し込みをする必要がある。申し込みの際はSBI証券サイト上の口座開設フォームで個人情報など必要事項の入力、各種規定などの確認および同意が求められる。必要な個人情報は氏名や住所、性別、生年月日などで、マイナンバーも提出しなければならない。マイナンバーの提出方法はウェブアップロード、書面、Eメールから選べる。

ウェブアップロードの場合は、スキャンしたマイナンバー書類の画像をアップロードすれば提出完了だ。申し込みが無事に済めば、手続き完了画面にはユーザーネームやログインパスワードが提示される。この時点でサイトのユーザーページへのログインは可能になり、勤務先や出金先金融機関などの初期設定が行えるようになる。そして、SBI証券の書類審査で問題なしとされれば口座は開設され、SBI証券から口座開設完了通知書兼取引パスワードなどの通知書が登録した住所宛てに届く。

以後は、その口座を利用して取引ができるようになる。なお、申し込みはインターネットだけでなく、書面でも可能だ。その場合、SBI証券から書類を送ってもらい、それに必要事項を記入して返送する、もしくは自ら書類を印刷して記入のうえで郵送するという方法を取ることになる。

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口座の種類による違い

開設する口座が一般口座、特定口座、NISA / つみたてNISA口座のどれかによって、手続きとそれにかかる時間は異なる。一般口座では、投資する人が自ら年間の損益などを計算し確定申告を行う。特定口座は、証券会社が年間の損益などを計算し希望すれば、さらに源泉徴収も担当してくれる口座だ。そのため、源泉徴収ありの特定口座を選択すれば、投資家は確定申告の必要がなくなる。

一般口座もしくは特定口座の場合、申し込みから数日で開設手続きは完了する。他方、NISA / つみたてNISA口座は、一般口座および特定口座とはまた別の口座で、一定額までの利益が非課税になる口座である。このNISA / つみたてNISA口座の開設を希望した場合は、通知書が届いた後同封された届出書に規定の書類を添えて返送しなくてはならない。

必要になる書類は、マイナンバーカードのコピー、本人確認書類、通知カードのコピーと本人確認書類セットのいずれかだ。どれを提出する必要があるかは、マイナンバーをすでに登録済みかどうか、住所や氏名変更があったかどうかなど状況によって異なる。SBI証券での口座開設時、NISA / つみたてNISA口座も開設したい場合は、一般口座もしくは特定口座と同時にまとめて申し込む必要がある。

ちなみに、NISAとつみたてNISAは別の仕組みであり、開設できるのはどちらか一方だけとなる。そして、NISAかつみたてNISAの口座の開設に要する時間は、一般口座もしくは特定口座を開く場合より長い。これは、税務署とのやり取りが必要となるためだ。SBI証券から税務署に申請し、確認を終えるまでには約1~2週間ほどかかり、その分口座開設に要する時間は長くなる。

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口座への入金

SBI証券から口座開設の完了連絡が来たら、次はその口座に資金を入れる。主な方法は、SBI証券の提携先金融機関における入金サービスの利用、通常の振り込みによる入金の2つだ。入金サービスには、さらに即時入金サービスとリアルタイム入金サービスの2種類があるが、大きな違いはない。どちらもインターネット上の操作のみで、提携先の金融機関からSBI証券の口座へ、基本的に無料で24時間いつでもすぐに資金の移動が反映される。

ただし、提携している金融機関はそれぞれに異なる。また、インターネットバンキングの契約もしくは、振替口座の登録などの手続きを事前に済ませなければいけない。加えて、リアルタイム入金サービスだと、時間帯によっては入金の計上が翌営業日になるときもある。なお、即時入金サービスが利用できる金融機関の1つ、住信SBIネット銀行の口座開設は、SBI証券の口座開設時に同時に申し込み可能だ。

一方、銀行から通常振り込みで入金する場合、14時より前に手続きすれば約1~2時間で反映されるが、14時以降だと翌営業日となるときもある。振り込み自体は都市銀行や地方銀行、信用金庫含め、すべての銀行で可能だ。ほかにはSBI証券のATMカードを用いてATMから入金したり、ゆうちょ銀行の振替入金を利用したりするといった方法もある。それぞれ事前にカードもしくはサービスの申し込みが必要だ。

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ファンド一覧からの投資信託の検索

入金が済めば、いよいよ実際の取引を始められる。具体的には数あるファンドのなかから買い付けるファンドを検索、選定し発注するのだ。ファンドはSBI証券サイトで検索する。銘柄検索・取扱一覧のページからは、キーワードはもちろん、さまざまな条件を指定したうえでの検索が可能だ。ファンドはページの中央に一覧として掲載され、分類や基準価額、純資産、スターレーティングなどの基本情報が各ファンド欄に併記される。

ファンドの選定にあたっては手数料などの費用や分配金、投資指標、運用方針といった情報も重要な判断材料になるだろう。これらの情報を比較できるよう一覧の表示方法を変更することも可能である。そして、より詳細な条件、ファンドの分類や投資地域、純資産、基準価額などを個別に指定して探せるような仕組みも整っている。例えば、ファンド分類であれば株式、債券、REIT、さらに国内か国外かどうかなどで、投資地域であればグローバル、日本、北米、欧州、アジアなどで絞り込める仕様だ。

純資産や基準価額は一定の金額ごとに、手数料や信託報酬は一定のパーセンテージごとに条件を指定できる。またファンドによって可能な買付方法は異なるが、検索時に積立買付やNISA買付などの条件を指定し、あらかじめ区別することも可能だ。

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ランキングなどを参考にした投資信託の検索

SBI証券サイトにはランキングからファンドを選べるページが用意されており、売れ筋のファンドや高い運用実績のあるファンドをランキング形式で把握できる。売れ筋・人気の度合いを示す指標として販売金額や販売件数、銘柄注目度なども重要だ。また、運用実績の程度を示す指標としてトータルリターンや分配金利回り、騰落率、純資産増加額などがある。

各指標におけるランキングは週間、月間の範囲内で確認可能だ。さらに、各指標のランキングにおいて、株式や債券といった分類からファンドを絞り込めるようにもなっている。また、投信積立に特化したページなど、特定の人向けに用意されたページもあるのだ。投信積立のページなら、積立での買い付けを希望する方に対してSBI証券がすすめるファンドが閲覧できる。

そのようにしてファンドを探し、気になったファンドがあればそのファンド欄をクリックすれば個別ページに移動する。基本的な情報からより深く踏み込んだ分析情報まで、そこに掲載されている情報は幅広い。基準価額やその騰落率、分配金、トータルリターンなどの情報は、その閲覧時点までの一定期間の推移が表やグラフ形式であわせて表示される。そのような情報を、目論見書含め参照したうえで、買い付けるファンドを決定するのが賢明だ。

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投資信託の金額買付

買い付けにあたっては、主に金額買付と口数買付、積立買付のいずれかの方法を選択する。ファンドによって可能な買付方法は異なるので、その確認は都度必要だ。買い付けの注文は休場日でも可能で、その際は休場日明け最初の営業日の注文として申し込まれる。選んだ買付方法をクリックすると、まず目論見書や他必要書類の確認画面へ移動する。

注文画面が表れるのはその書面を確認し、同意した後だ。もしNISA口座開設者が、あるファンドを金額指定でNISAを利用して買い付ける場合、注文画面では口座の預り区分と購入金額、分配金の受取方法を選ぶことになる。預り区分においては特定 / 一般預りかNISA預りかという選択肢からNISA預りを選び、購入金額はNISAの対応範囲で任意の額を入力する。

分配金受取方法は再投資と受取から希望の方法を選ぶ。以上の入力および選択が済み、取引パスワードを入力すると注文の確認画面が表れる。それを確認し、注文発注ボタンをクリックすれば買い付けは完了だ。注文はその日の基準価額で成立し、ファンドは数日後に受け渡される。

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ほか買付方法と売却

口数買付を選んだ場合は買付単位、最低買付単位を確認したうえで購入口数を決め、取引パスワードを入力する。積立買付の際は、口座の預り区分に加え、積立コース、金額・日付、ボーナス月コースの選択が求められる。積立コースは毎日、毎週、毎月、隔月から選べ、毎月複数回買付をすることも可能だ。コースを指定したら、次は積み立てる金額、買い付ける日付を選ぶ。

そして、ボーナス月設定の有無を選んだら、取引パスワードを入力して確認画面に移動する。そうしてファンドを購入すると、ユーザーのページにそのファンドが追加される。以後、さらなる買い付けもしくは売却はそのページから行うことになる。例えば、金額指定で買い付けしたファンドを売却するときは、指定した金額または全額、次いで取引パスワードを入力し、確認画面を経て発注すればその手続きは完了する。受け渡しは買付時と同様、売却の注文をした数日後となり、出金はそれ以降可能になる。(ZUU online 編集部)

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