証券会社を選ぶ際、株式の売買手数料の安さはとても重要な判断基準になる。投資初心者であれば、株式投資を始めてしばらくはあまり利益を期待できないので、なおさらだ。数ある証券会社の中で、どこの会社の現物株式売買手数料が安いのか。さらには売買手数料をより安くするにはどんな方法があるのだろうか?

まず「国内現物株式」の売買手数料の安さをチェック

株, 購入, 手数料
(画像=Maxx-Studio/Shutterstock.com)

数ある証券会社の中から、株式投資を始めるのにふさわしい、売買手数料が安い証券会社を選びたい。そんなときは、店舗型よりネット証券会社、対面取引よりオンライントレードを選ぶのが賢明だ。

売買手数料(または取扱手数料・取引手数料・委託手数料とも呼ばれる)とは、投資家が証券会社を通して株式を売買する都度、証券会社に支払う手数料のことだ。この手数料率は証券会社ごとに定められており、1注文ごとの手数料か1日の約定代金合計額の手数料か、株式の現物取引か信用取引か、株式・投資信託・先物取引・単位株のいずれかなど、取引形態の違いによっても異なる。

国内現物株式取引について、売買手数料(以下、すべて税抜で表示)が安いネット証券会社はどこなのか。株式投資の初中級者を想定して、約定代金100万円までの手数料を紹介する。

1注文ごとの売買手数料が安い3社

1注文の約定代金にかかる売買手数料が安い3社を紹介する。新規口座開設者向けの期間限定キャンペーンをうまく活用することで、より一層手数料を抑えることができる。

ライブスター証券――年内に口座開設すれば2ヵ月間無料

10万円まで80円、20万円まで97円、50万円まで180円、100万円まで340円
(2018年12月31日までは新規口座開設後2カ月間、手数料無料)

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DMM.com証券――5万円までなら50円

5万円まで50円、10万円まで80円、20万円まで97円、50万円まで180円、100万円まで340円
(新規口座開設後3ヵ月間、手数料無料)

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GMOクリック証券――10万円まで88円

10万円まで88円、20万円まで98円、50万円まで241円、100万円まで436円

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1日の取引額が少ない初心者には定額プランがお勧め

国内現物株式取引では、1日の約定代金合計額が少額だと手数料が無料の証券会社もある。少額でも1日のうちに2度、3度と取引する可能性があれば、こうした証券会社の定額制手数料と1注文ごとの手数料を比較して、自分の投資スタイルに合ったコースを選ぶといいだろう。

岡三オンライン証券――20万円/日まで無料

1日の約定代金合計額:20万円まで無料、30万円まで350円、50万円まで500円、100万円まで800円
1注文当たりの手数料:10万円まで99円、20万円まで200円、50万円まで350円、100万円まで600円

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松井証券――10万円/日まで無料

1日の約定代金合計額:10万円まで無料、30万円まで300円、50万円まで500円、100万円まで1,000円
1注文当たりの手数料:設定なし

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業界最低水準の手数料を設定

1注文の約定代金ごとの売買手数料と1日の約定代金合計額の手数料、どちらも業界最低水準に設定されている証券会社にも注目したい。

楽天証券――5万円/回まで50円

1日の約定代金合計額:10万円まで無料、20万円まで191円、30万円まで286円、50万円まで429円、100万円まで858円
1注文当たりの手数料:5万円まで50円、10万円まで90円、20万円まで105円、50万円まで250円、100万円まで487円

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SBI証券――10万円/日まで無料

1日の約定代金合計額:10万円まで無料、20万円まで191円、30万円まで286円、50万円まで429円、100万円まで762円
1注文当たりの手数料:5万円まで50円、10万円まで90円、20万円まで105円、50万円まで250円、100万円まで487円

株式投資に慣れてくると、1注文ごとの代金が高額になる、または1日に何度も高額な取引をする場合もある。そうなれば、その時点でより手数料がお得な証券会社を探して口座を開設してもいいし、使い分けるのもお勧めだ。

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自社株購入で手数料が下がる証券会社

証券会社またはグループ会社の株式を購入すると、株主優待として現物株式の売買手数料が割引されることがある。口座開設後、長く取引する見込みがあれば、こうした制度を利用するのもよいだろう。

カブドットコム証券――保有株式数・期間に応じて割引

カブドットコム証券で購入した自社株式 <8703> の保有株式数(100株以上)と保有期間に応じて、売買手数料が0.5~15%割引される。毎月25日に保有株数の確認が行われるので、25日までに当株式を一定数購入すると翌月から新しい割引率が反映される。

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GMOクリック証券――キャッシュバックあり

GMOフィナンシャルホールディングス <7177>、GMOインターネット <9449>、GMOアドパートナーズ <4784>、GMOクラウド<3788>、GMOペパボ <3633> の株式を購入すると、GMOクリック証券での株式売買手数料のキャッシュバック(保有株式数などによって上限あり)か、株式買付手数料だけのキャッシュバック(同)かを選択できる。

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マネックス証券――マネックスポイントが付与される

マネックスグループ <8698> の株式を購入すると、マネックス証券での現物株式の売買手数料に対して、グループ株式保有株数の合計に応じた比率、または下限500ポイントから上限3万ポイントのいずれか(保有株数が1,000株未満だと一律50ポイント)のマネックスポイントが付与される。基準日は9月30日と3月31日だ。

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株式購入時の売買手数料をキャッシュバックで補てんできることも

証券口座を開設したり、証券会社の専用クレジットカードを作ったりすると、売買手数料の全額または一定料率がキャッシュバックされるサービスがある。クレジットカードでは手数料のキャッシュバック以外にも特典があるので、もう1枚クレジットカードを持っても構わなければ参考にしてほしい。

岡三オンライン証券――年内口座開設で3ヵ月間、キャッシュバックあり

2018年12月28日までのキャンペーンとして、新規の口座開設後3ヵ月間、現物・信用株式売買手数料が全額キャッシュバックされる。

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カブドットコム証券――カード保有でキャッシュバックあり

kabu.comカードを作成・保有していると、一般カードでは手数料の1%分、ゴールドカードでは1.5%分の現金がキャッシュバックされる。ゴールドカードではローン金利優遇サービス・空港ラウンジサービス・傷害保険などのサービスも受けられる。カードには一般カードで1,500円、ゴールドカードで1万円の年会費がかかるため、カブドットコム証券での取引が多くなるようであれば検討するといいだろう。

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手数料の一定割合のポイントが還元される証券会社も

ポイントサービスを実施している証券会社では、現物株式の売買手数料に対して一定割合のポイントを付与している。

SBI証券――手数料の1.1%分がSBIポイントに

国内の現物株式の購入と売却で、手数料の月間合計金額の1.1%相当分のSBIポイントが付与される。ポイントサイトを通じて、さまざまな商品や現金に交換でき、nanacoポイントやTポイントなど他のポイントにも交換できる。交換された現金は銀行口座に振り込まれ、次の株式購入にも使用できる。実質的なコスト削減になるサービスだ。

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楽天証券――超割コースの選択が前提

楽天証券のポイントプログラムの利用は、1注文ごとに手数料を支払う「超割コース」を選択することが前提だ。国内現物株式の売買手数料と投資信託の手数料など、1日分の合計額の1%分が毎月最終営業日の翌日にポイントバックされる。貯まったポイントは楽天スーパーポイントに交換できるほか、JALマイルに交換したり、投資信託購入資金に充てたりできる。

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DMM.com証券――DMM株ポイントは1ポイント1円

現物株式取引の1注文の約定代金手数料に対して、1%のDMM株ポイントが付与される。たまったポイントは1ポイント=1円として、1,000ポイント以上で現金に交換できる。現金として証券口座に入金されたら、出金できるだけでなく、次の取引にそのまま利用することもできる。取引すればするほどポイントが貯まる、魅力的なサービスだ。

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手数料だけでなく、自分の投資スタイルに合っているかも確認する

証券会社を決める際に安い手数料は決め手になるが、投資初心者にも見やすくて分かりやすい解説や画面構成、投資について基礎から学べる情報が掲載されたページなどが用意されているか確認したい。それ以外にも、自分の望む投資スタイルに合った環境や情報を提供してくれるかもチェックするといいだろう。

SBI証券――高機能トレーディングツールが利用可

株式から金・プラチナ、保険に至るまで、取り扱う金融商品の種類が豊富で、高機能トレーディングツールも利用できる。今後幅広く投資したい、投資で大きな利益を得たいと考える人でも満足できる環境。IPO取扱銘柄数は業界でもトップレベル。投資はよくわからないけれどIPOには果敢にチャレンジしたいという人が、最初に候補に挙げる証券会社だろう。

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マネックス証券――商品の選び方が充実したサイト

さまざまな商品の特色やメリット、運用する商品の選び方が過不足なく説明されている。「サービス体験談」がたくさん掲載されており、各種取引デモも用意されているので、口座開設前でも実際の取引をイメージしやすい。

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楽天証券――オンラインセミナーなど多数開催

初めての株式購入のノウハウから、投資に役立つさまざまな情報まで、用途に合わせた情報を入手できる。オンラインセミナーや無料勉強会なども数多く開催されており、投資の知識を蓄えて今後資産形成したい人にも適している。貯まったポイントを楽天スーパーポイントとして利用できたり、楽天銀行連携サービスで金利が優遇されたりするのは魅力だ。

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松井証券――初心者を意識したサイト構成

投資初心者を意識したサイト構成になっているのが特徴。自分のライフスタイルに合った投資方法の選び方から、投資方法、投資先の選び方など、シンプルでわかりやすく解説されている。

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GMOクリック証券――注文機能に特化した「はっちゅう君」が使える

初心者からデイトレーダーまで、それぞれのレベルに対応した次世代トレーディングツール「はっちゅう君」シリーズが注目されている。シンプルな操作で評判の「はっちゅう君」は注文機能に特化しているのがポイント。無料でダウンロードできて初心者でも扱いやすい。

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岡三オンライン証券――操作マニュアル本を用意

岡三オンライン証券との取引が初めての人のために、詳しい操作マニュアル「スターターブック」が用意されており、画面操作に不慣れでも安心して取引を始められる。初心者向けのページでは、株式や投資信託などの取引の仕組みを本格的に学べる。(ZUU online編集部)

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