どうしてもうまくお金を貯めることができない!お金を貯めるのが苦手だという人もいるのではないでしょうか。ある程度計画的にお金を貯めなければ、必要なときにお金がない事態に陥るかもしれません。そこで、コツコツとお金が貯められない人向きに5つの克服方法について解説します。いずれも誰でもできる実践方法です。どんな方法が効果的なのか、一緒にみてみましょう。

自動積立貯蓄を利用する

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(写真=Boy_Phawat/Shutterstock.com)

毎月定額を積み立てたいと考えるなら、「先取り貯蓄」を実践しましょう。これは、普通預金口座から毎月決まった日に定額を引落し、別口座で貯蓄する方法です。これによって自動的にお金を貯める仕組みが出来上がります。

先取り貯蓄の良いところは、毎月給与が振り込まれたら自動的にお金を引落し、別口座に振込みが行われる点です。こうすることによって「生活費に含まれないお金」「もともとないお金」だと考えることができるようになります。仮に給与振込みが25万円の人が先取り貯蓄を毎月3万円すると決めたら、毎月22万円で生活のやりくりを考えるようになります。こうすれば、コツコツお金が貯まっていくことでしょう。

小銭はすべて貯金箱へ

次に、毎日小銭入れを確認し、小銭をすべて貯金箱で貯めるのはどうでしょうか。必ずしもその日持っている小銭を全部入れる必要はありません。毎日100円入れる、小銭が数百円以内ならその範囲ですべて貯金箱に入れるなどマイルールを決め、実践するのです。

もちろん、貯金箱から引き出しては意味がありません。そのため、ある程度貯まったら生活口座ではないサブの貯蓄用口座に入金するなど貯める習慣を身につけることが大切です。

個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」など引き出せない仕組みを活用

老後資金といった長期的に必要なお金を貯めたい場合には、個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」など原則60歳まで引き出しができない制度を利用するのも一案です。始めるときには運用について学ぶ必要はありますが、最初は元本確保型の商品を中心に低リスクで運用し、慣れてきた段階で徐々に自分にあったリスクの商品を選んでいくのもよいでしょう。

ただし、老後資金を貯めたいと思う半面、毎月の生活費が不足するのは意味がありません。手元のお金がなくなって困ることがないように、収入に合わせて無理のない範囲で実践するとよいでしょう。

できる限り現金やデビットカード、プリペイドカードで支払う

お金が貯まらない人の傾向として、クレジットカードなど後払いを多用することが挙げられます。知らないうちに支払い額が膨れ上がり、毎月支払いだけで給与がなくなってしまうという人もいるようです。これではお金はいつまで経っても貯まりません。

そこで、現金払いやデビットカード、プリペイドカードなど「ある範囲での支払い」をメインとするのです。こうすれば、預金の範囲内でしかお金を使うことができないので、使いすぎなくなります。

無駄なものを買わない

最後に当たり前だと思うかもしれませんが、やってみるとなかなかできない「必要ないものは買わない」の徹底です。少しいいなぁと思ったものをついつい買ってしまえば、チリツモで支出が増えてしまいます。何かを買いたいという衝動が生まれたら、深呼吸をして「それは本当に欲しい(必要な)のか」を3回考えて立ち止まりましょう。

そのうえで、翌日も欲しいと思ったものは本当に購入したほうがよいものなのです。翌日特にいらないなと思ったら買わないこと。これを徹底するだけでも無駄遣いが減り、徐々にお金が貯まっていきます。無駄なお金を使わなくなったら、お金が少しずつ余るようになるはずです。そういったお金は先取り貯蓄をしてもいいですし、投信積立やロボアドなど少額から始められる方法で資産形成をするのも一手です。

徐々に増えていくことに喜びを感じるようになれば、貯蓄体質へと変化していくはずです。

できる限り自然体で貯める体質を身につけよう

このように、お金を貯めるのが苦手な人が貯蓄体質になるためには日々の習慣を見直し、定着するまでは時には我慢する必要があることが分かりました。ただし、我慢してばかりではストレスが溜まるだけです。大事なのは、できることからコツコツと取り組むことです。もしあなたが「お金が貯まらない」と思うなら、まずは今回ご紹介した方法の一つだけでもチャレンジしてみましょう。そうすれば、お金が貯まる実感がわいてくるかもしれません。(提供:iDeCo online

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