正式名称:国内総生産

ポイント:経済全体の景気動向を見る最重要経済指標

概要:インドの経済規模及び経済成長をはかる指標となる。インドの主な産業はIT産業、サービス業、ハイテク、自動車産業、農業など。1991年に通貨危機をきっかけとして経済自由化に政策を転換した。外貨の導入、財政出動などにより2000年頃から急速に経済が成長している。経済活動別のGDP構成を見ると、以下の8項目から成る。1.農林漁業2.鉱業・採石業3.製造業4.電気・ガス・水道5.建設6.貿易・ホテル・運輸・通信7.金融・不動産8.公益・社会(基準年2004~05年度)。

特徴:GDPとは、そもそも1年間に新しく生みだされた生産物やサービスの金額の総和のことである。よって、GDPはその国の経済規模を表すことになる。また、GDPを前年などと比べることで、どれくらい経済が成長しているのかも分かることになる。GDPの値が予測と大きく異なっていた場合、債券市場や株式市場などの変動が大きくなる。しかしながら、四半期ごとの発表のために、その国の経済動向をタイムリーに反映しない。過去の数字を見る時にGPデフレーターを用いた大幅な修正を行わ無ければならないことも問題である。

洞察(インサイト):GDPが拡大・改善した時、すなわち予想を上回った場合には次のような影響・効果が生じる。まず景気回復観測が高まることで、オーストラリア準備銀行 の金融引き締め観測が高まる。また債券市場や株式市場は軟調推移が見られる。(※景気回復観測は、株式市場には好材料)加えてオーストラリア金利上昇観測から、豪ドルは堅調推移することが予想される。またGDPが減速・悪化した時、すなわち予想を下回った場合には景気減速懸念が高まり、オーストラリア準備銀行の金融緩和観測が高まる。また債券市場や株式市場は堅調推移が見られる。 (※景気減速懸念は、株式市場には悪材料)加えてオーストラリア金利低下観測から、豪ドルは軟調推移することが予想される。

発表頻度:四半期

発表時期:

四半期
第1四半期(4~6月分)
第2四半期(7~9月分)
第3四半期(10~12月分)
第4四半期(1~3月分)

重要度:1