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(画像=Flamingo Images/Shutterstock.com)

FP手帳の2018年版が届いた。この手帳の特徴は何といっても資料編にあるが、長年使用していて「これが足りないな」という部分と「なくてもいいな」という部分がある。かつて制作・改訂に携わっていたことは横に置いて、思いつくままに書き連ねてみたい。

「これが足りない」と毎年感じながら指摘できずにいたのが「成年後見制度」である。相談の現場では、法定後見・任意後見制度の説明が必要になることが少なからずある。「後見・保佐・補助」の違いのほか、任意後見制度の仕組み、問題点などについての資料がほしい。

これについては、成年後見制度が発足した2000年前後の改訂のときに介護保険制度と一緒に加えるべきだった(反省)。今では後見制度支援信託や特定贈与信託、家族信託といった制度の説明も欠かせない。成年後見制度と合わせても見開き2ページで足りるはずだ。