近代セールス
(画像=PIXTA)

自行庫の「顔」として関係者の信用・信頼を得る

第2原則「正々堂々として王道を行く」
第1原則で示した支店長の基本的な役割である「業績を向上させる」ために心がけなければならない最も重要なことは、青天白日、何事に対しても正々堂々として王道を行くこと。常に正直・公正・誠実に職務を果たし透明性があり、取引先からも部下からも本部所管部門からも信用・信頼され、テリトリーにおいて支店の信用・信頼を持続させていくことである。

そのためには、①公私混同せず、②攻守のバランスをとり、③部下たちには常に「正確・迅速・約束を守る」を徹底し、部下の「普通の水準」を高めていくよう努力する。また、④支店経営の最終責任者であるという自覚を持ち、⑤金融機関が遭遇する法令違反リスク、信用リスク、事務リスク、不祥事リスクへ備える「予防」を怠らず、万が一起きた場合の「対処」スキルを磨いておかなければならない。

常に、正々堂々と王道を歩みながら業績を向上させていかなければならない。

経営トップリーダーの最大責務は、第1原則でみたとおり「業績の向上」にある。リーダーは結局のところ業績で評価される。