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(画像=fotogestoeber/Shutterstock.com)

〝よく働いた自慢〞をしたがる日本人

フローリアン・コールバッハ博士(以下:FLORIAN):「すごく働いた」「長い時間オフィスにいた」など、日本の社会人は〝勤勉武勇伝〞を好んで話す傾向にあるかも…。

村尾隆介(以下:RYUSUKE):僕も欧米人から、よくその話を聞きます。先日もネットのフランス人のコラムに同じことが書いてありました。

FLORIAN:でも、「仕事を残す」のと「職場に長居する」のは本来異なることなんだけどね。

RYUSUKE:いずれにせよ、僕は〝仕事へのモチベーション〞を、もっと掘り下げる必要があると思っています。今日はモチベと生産性について語りましょう。

FLORIAN:欧米では「家族との時間」や「自分の時間」が仕事のモチベ。だから、仕事は「早く済ませて帰る」というだけのこと。日本では、どうだろう?

RYUSUKE:「自分らしさ」や「やりがい」という部下の言葉に、日本の上司たちはマネジメント面で苦労している感じがします。

FLORIAN:これまでの日本では組織の目標が優先されてきた。でも、今は変わってきているね。

部下の「個人的な夢」も上司は知るべき?