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(画像=stockfour/Shutterstock.com)

「運用指図者」「自動移換者」かを確認してからアドバイスを行う

先月号で、法改正によって個人型確定拠出年金の加入対象者が大幅に広がったと書いた。しかしながら、個人型の加入者は企業型に比べるとまだまだ少ないのが現状である。企業型の加入者は550万人近くいるのに対して、個人型の加入者は25万7000人程度(平成28年3月末現在)と、20分の1以下に過ぎない。

ところが、実際には隠れた個人型確定拠出年金の〝加入者予備軍〞がいる。それは「運用指図者」と「自動移換者」と呼ばれる人たちである。

掛金を新規に拠出できず資産の管理・運用のみ行う