
(画像=PIXTA)
「感じが良い接客」で売上が2倍に!
私の経営している日の出湯は5年ほど前、売上が落ち廃業寸前でした。資金不足で設備投資ができない、近隣には強力な銭湯、法律で縛られて入浴料金を自由に設定できない。そんな八方ふさがりの中、差別化のため「感じが良い」コミュニケーションを心掛けたことで売上が約2倍に伸びました。
やったことといえば、ただ毎日お客さまと丁寧に接しただけ。本当に「感じが良い」接客を心掛けるだけで売上が伸びるの?きっとみなさんそう思いますよね。
銭湯は(特にうちの店は)、60代以上のお客さまが大半です。1日100人以上のご年配のお客さまと触れ合い、コミュニケーションを重ね気づいたことがあります。