
(画像=PIXTA)
核家族化が生んだご年配の方への苦手意識
最近立て続けに、「ご年配の方との接し方がわからなくて…」という相談を受けました。
話を聴いてみると、「物心ついたときには祖父母は他界していた」「両親の実家は離れているので祖父母との同居の経験がない」とのこと。一番身近なご年配の方である祖父母と同居・近居していないのであれば、接する機会は自ずと減っていきます。
核家族化が進み、ご近所付合いも希薄化している現代社会では、ご年配の方と日常的に接する機会は減ってしまっています。
だからこそ、「どう接すればよいか?」と悩む方が多いのも仕方がないことなのかもしれません。