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今回はMVNOの選び方を掘り下げよう。格安スマホは通話プランとデータ通信量で料金が大きく左右されるため、両者の組合せをパターン分けした(図表)。

ファイナンシャル・アドバイザー
(画像=ファイナンシャル・アドバイザー)

:通話時間が短くデータ通信量も少ない方は、どこで契約しても大差がないので好みの端末の有無や料金の安さで選べばよい。「DMM mobile」なら全プランが業界最安水準だ。

:通話時間は短いがデータ通信量が多い方には、通信量に制限のないMVNOを提案したい。代表格が「U-mobile」で、月額2980円でインターネットが使い放題になる。

:1回の通話時間は短くても通話の回数が多い方には、通話料定額プランのあるMVNOが最適だ。代表格が「楽天モバイル」で、基本料金に月額850円を上乗せすると1回5分以内の国内通話が無料になる。楽天モバイルの基本料金は5GBで2150円だから、合計3000円で利用可能だ(※1)。

:通話回数もデータ通信量も多い方はB同様に「U-mobile」が選択肢となるが、通話料金は従量制になってしまう。そこで、楽天モバイルの「楽天でんわ」を合わせて利用したい。楽天モバイル契約者以外でも利用できるサービスで、通常30秒20円の通話料が半額の10円になる。電話番号や品質はそのままだ。

:通話時間が長くデータ通信量が少ない方には「OCN モバイル ONE」がお勧め。「050 plus」というIP電話サービスを同時に申し込め、固定電話に1分8円、携帯電話に1分16円で発信できる。データ通信量5GBなら2150円から利用でき、携帯電話あてに150分通話しても月額4550円に収まる(※1)。

:通話もデータ通信も多い方は「2台持ち」で料金を抑えられる。格安スマホにはインターネットのみのプランがあり、これに大手キャリアで契約した通話し放題の携帯電話を合わせれば、両者の弱点を補える。「U-mobile」の使い放題プランは2480円、大手キャリアの通話し放題プランはガラケーなら2200円だから、月額合計4680円で電話もインターネットも使い放題となる。

乗換えは難しくない