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──クライアントビジネスで成功し続ける
スキンシップできる距離感=信頼関係?
〝誰とでも自然に握手ができるかどうか?〞。日本には握手の文化はあまりないので、慣れていないとどうしても照れてしまいます。
とはいってもこれは、友人や気心知れた仲間と交わす握手ではありません。お客さまや目上の人も含めた「仕事で接する相手」すべての人との握手です。「いや、それってビジネスマナー的にどうなの?」と思うかもしれませんが、クライアントビジネスにおいては、とても大切なことだと思います。
その意図はもちろん、年齢・立場・性別関係なく自然に握手ができる「信頼関係」を構築できているかどうかを測るため。
そして、それだけではなく、次のような「いろいろなことがわかる」からです。
①相手からの信頼感(握手の強さ、握手の時間、目の合わせ方)
②相手の精神・健康状態(握手の強さ、手の温度や汗、目の力)
相手のことを知るのに、「握手」はとても大切なのです。