彼女の要求は、2016年の会計不正スキャンダルでティム・スローンが果たした役割に向けられた独自調査の結果を受けて出されました。

連邦準備制度理事会 (FRB)への手紙

エリザベス・ウォーレン上院議員 (民主党、マサチューセッツ州選出) は連邦準備制度理事会 (FRB)に対して、ウェルズ ファーゴの最高経営責任者ティム・スローン氏がその職にいる間は、同社に対する資産の拡大の制限と成長を抑制する政策を解除しないように繰り返し要請している。 同上院議員は、調査会社キャピタル・フォームが、ウェルズ ファーゴの内部調査に関する報告書を提出した約1週間後の金曜日に、FRB議長のジェローム・パウエル氏に対して、書簡を提出している。この書簡の中で同上院議員は、この報告書によって、スローン氏が卸売部門 (Wholesale Banking Unit) の責任者を務めていた2016年当時、顧客の署名の偽造や正規のやり方とは異なる書類の処理などが通常業務の一部として行われていたことが明らかになったとし、また、ちょうど同じ時期にウェルズ ファーゴの資金洗浄に関わる法律違反に対して、アメリカ財務省・通貨監督官事務所 (OCC)と同行の間で法的な和解に達していた、としている。 ウォーレン上院議員によれば、この2月14日の報告書では、それと同時に、ウェルズ ファーゴが法的和解の条件を遵守しているとする書類自体が、不正にねつ造された結果、事実をごまかしており、スローン氏がこの件に係わる関連部署をそのように誘導していると結論づけている、としている。 FRBは2018年2月に同行の成長抑制政策とその上限を設定したが、それに加えて、この制限を撤廃するための条件として、会社組織全体への強力な危機管理システムを構築・促進することによって、上級管理部門のマネージメントが有効かつ継続的に行われていることが明白となり、このことを監督官庁が保証する必要があるという決定を下した。