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(画像=fizkes / Shutterstock.com)

──障がいを持つ経営者のコミュニケーション新発想

役職ではなく名前で呼び合うことの大切さ

資料が読めない、議事録が取れない。全盲の僕には会議でできないことがたくさんあります。同様の悩みは、業界用語のわからない新入社員、投影資料が見づらい席にいるお客さまも感じているものです。最も困るのは、会議で名前が呼ばれないこと。アイコンタクトで発言が始まったり、役職のみで名前を呼んだりしていると、誰の発言なのか、どのタイミングで発言すべきなのかがわかりません。

僕は毎日のように多種多様な業界のコンサル先の会議に出席しますが、チームワークが取れている会社は必ずお互いを名前で呼び合うというルールがあると思います。

仕事で重要なことは、人に必要とされ、人の役に立つという実感を得ることです。役職があるから業務をお願いするのではなく、あなただからこそ仕事をお願いしているということが、相手に伝わることが重要だと思っています。

様々な立場の方に配慮した会議は、結果的に出席者に当事者意識を持たせることにもつながります。

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