phone
(画像=beeboys / Shutterstock.com)

──障がいを持つ経営者のコミュニケーション新発想

面白くて快適なSNSでのインタビュー

ある日メールが届きました。私が行っているアメリカ手話・英語のオンライン学習に可能性を感じており、事業を立ち上げた理由をインタビューしたいというのです。

面白かったのは、インタビューの方法。LINEのグループ機能を使い、1人が聞き手、1人がライターとなってやりとりをまとめるというのです。直接会うことなく、おしゃべり感覚で思ったことを文字で打つという方法は新鮮でした。質問事項を事前に知らせてくれていたので安心感もありました。身構えることがなかったという点は、コミュニケーションにおいては大事なポイントになります。

ろう者の私の場合、通訳者を通じて文章化したものを確認するケースがありますが、言いたいことが伝わっていないことがよくあります。その点、筆談はよいですが、労働度が高くなるためコミュニケーション力が落ちてしまうのです。

いかにお互いが気持ちよくキャッチボールできるかで、コミュニケーションの質は変わってきます。

その思いやりがファンを増やす