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(画像=g-stockstudio / Shutterstock.com)

──障がいを持つ経営者のコミュニケーション新発想

働き方を変えることは生き方を考えること

新しい年になり、目標を考えたり、新年度の事業計画を練ったりしている人も多いと思います。そうした中、取り組むべき課題として昨年に続き耳にするのが「働き方改革」ではないでしょうか。

私は、働き方改革とは、何を大切にするかを考え、やらないことを決め、どんな人生を歩みたいかなど自分の生き方を考えることだと思っています。社員全員が自分らしく働くことができれば、生き生きとした職場になり、社内のみならず社外とのコミュニケーションも円滑になるものです。

そのため、コンサルティングの現場でも「やらないことを決めてください」と話しています。

また、私自身も働き方を見直す中で、「結果を出すことが最も重要」という考え方をやめました。産休・育休から復帰した20代の女性職員が保育園の送り迎えや子どもの体調不良時にテレワークをしている姿を見て、職員がその人らしい時間の使い方をすることが最も重要だと考えるようになりました。

喜びを分かち合えなければ結果を出しても意味がない