近代セールス
(画像=PIXTA)

職域での様々な説明会、セミナーの参加者は、通常従業員本人である。当たり前の話だが、あえてこう書くのには理由がある。

金融商品の購入について、実際にその購入を決定するのは、説明を受ける従業員本人だけではない。高額の商品を購入する際、多くの場合は家族、特に配偶者の意向が重要となる。金融商品を購入する際も同様に、各家庭でどのように意思決定が行われるのか――今回は、そうした観点からのアプローチを紹介する。

セミナーで聞いた説明を配偶者に伝えることは難しい

例えば、職域セミナーで、参加した従業員にある商品を説明したとする。おおむね高評価でその後のアンケートでも「ぜひ購入したい」「ぜひ検討したい」という回答が、セミナー参加者の7割を占めた。