
(画像=PIXTA)
法人融資の担当者には、貸借対照表と損益計算書を大まかに把握することが求められます。
前回は、貸借対照表は5つの箱(流動資産、固定資産、流動負債、固定負債、自己資本)をイメージして左右のバランスを見る、損益計算書は税引後当期利益から見ることで増益あるいは減益の要因をつかむ――といった決算書の基本的な見方を解説しました。
今回は決算書を受け取ったときに何を確認すれば業況の把握につながるのかをお話ししていきます。
法人融資の担当者には、貸借対照表と損益計算書を大まかに把握することが求められます。
前回は、貸借対照表は5つの箱(流動資産、固定資産、流動負債、固定負債、自己資本)をイメージして左右のバランスを見る、損益計算書は税引後当期利益から見ることで増益あるいは減益の要因をつかむ――といった決算書の基本的な見方を解説しました。
今回は決算書を受け取ったときに何を確認すれば業況の把握につながるのかをお話ししていきます。