提案
(画像=PIXTA)


融資案件を取り上げる際、「あの企業は業績が良く、格付も高いから稟議書を回しても大丈夫」といった意識が先行し、「なぜ今この企業はお金が必要なのか」「どうやって返済してもらえるのか」といった点が二の次となってはいないでしょうか。

確かに信用格付のランク、企業業績、キャッシュフローの多寡などは融資判断をするうえで重要な要素です。しかし、融資は「資金使途」と「返済財源」さえ明確なら、回収不能の可能性は限りなくゼロに近くなります。

今回は、融資の可否判断で特に大事な資金使途と返済財源について述べていきます。