近代セールス
(画像=milatas/Shutterstock.com)

顧客意向と採算性等を踏まえ別サービス形態への移行も誘導

マイナス金利の導入等を背景に、融資や余資運用等による利ザヤ確保がますます厳しい環境の下、多くの金融機関で「乾いた雑巾をさらに絞る」形で経費削減が図られている実態を見込む。

金融機関の費用は、①電算機システム、②雇用、③①②以外、に3分類されるが、このうち①の削減には多くの経営者が二の足を踏む。金融機関は事実上装置産業であり、システム投資の遅れが商品・サービス提供の劣後に直結するからだ。フィンテックが毎日のようにマスコミ上を賑わし、海外勢を含む多数が参入し続ける中では、さらにそうした心情が一層働こう。