近代セールス
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顧客ニーズの予測・喚起のサイクルを高速化させる

本稿を目にされるのは、一年で最も多忙な師走後半から年始までの時期を乗り切り、「やれやれ」とひと息ついている頃だろうか。そんな様子の傍らで、第3四半期末時点の収益目標に対する実績が思うように伸びず、悩みや焦燥感にさいなまれている営業店長も相当数に及ぶと見込む。

マイナス金利政策の影響による貸出金利の下落、預かり資産販売の低迷など、店舗収益にとっては〝逆風〟が続くことになった。こうした中で、第4四半期に遅れを取り戻さざるを得ない状況にある店舗も多いと推察する。梃入れのためには、所属スタッフの意識を今一度覚醒させ、行動を変革させることが不可避と考えるが、営業店長各位の所管店舗の実態はいかがだろうか。「まったく意識は変わっていない」とお嘆きだろうか、それとも「それができれば苦労しない」とお怒りだろうか。