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(画像=George Rudy / Shutterstock.com)

私たちは40歳ですが、住宅の購入を検討しています。ただ、住宅ローンを組むと定年後も返済が続くことになり不安です。どう返済計画を考えればよいですか。

晩婚や高齢出産の増加等により、マイホームの取得時期も遅くなる人が増えています。借入時の年齢が高いほど定年後に残るローンが多くなるうえ、年金収入だけで返済していけるか不安に感じるお客様もいるでしょう。こうした不安を払拭するには、定年退職後の返済原資について具体的に考えておくことが有効です。

選択肢としては「返済を続ける」以外に「退職金で一括返済する」「マイホームの売却資金で完済する」など様々な方法が考えられます。ただ、現実的には公的年金だけでローンの返済を続けるのは難しいケースのほうが多いでしょう。

現在年金暮らしをしている家庭の多くは、ローンの返済が終わっていても年金収入より支出が上回り、貯蓄を切り崩して生活しています。

こうした実態を踏まえ、今回のようなお客様には、定年退職時には年金収入以外の資金でローン完済の目処を立てておくようアドバイスしてください。具体的には、次の3つのステップで提案するとよいでしょう。

退職金の金額は退職金規程で確認する