バンクビジネス
(画像=PIXTA)
今回の質問
支払期日に棒線が引かれ訂正印はない約束手形が交換呈示された場合、どう取り扱えばよいですか。変更後は「平成30年8月6日」になっています。

手形の記載事項の訂正方法には、法律上特別な定めはありません。単に棒線を引いたり、塗り潰したり、またインク消しを使用したりといった任意の方法で訂正し、訂正印を押印しなくとも無効とはいえません。

判例も「手形の記載文字の訂正には印章を押印する慣例はあるが、慣例に従わない訂正も無効ではない」としています(大審院・昭和9・6・16)。