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相続人である奥様からご主人の相続預金の名義変更を依頼されました。その際に、お子さんはすでに亡くなっていると聞いたのですが、提出された戸籍はどのように確認すればよいですか。

相続預金の名義変更手続き等では、㋐被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍と、㋑相続人の現在の戸籍により、相続人の範囲や、「相続届」に記載された相続人が正当な相続人かどうかを確認します。

ただし、本ケースのように相続人である子がすでに死亡していた場合、㋑に関してはその相続人の出生から死亡までの戸籍を見る必要があります。死亡した相続人に子がいれば、相続人の地位はその子に引き継がれるからです。

戸籍は一定の様式やルールに基づいて作製されており、その見方を理解することが重要です。以下のようなポイントを押さえて、戸籍の内容を確認しましょう。

転籍した相続人の戸籍で代襲相続を確認