メリルリンチの調査で、世界のファンド マネージャーの最大の関心事は、中国経済の落ち込みについてであることが確認された。

直近の株式市場の資金動向

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは、火曜日の報告書で「収益の見通しは上昇し、金利上昇への懸念は薄らぎ、手許現金水準は低下しているものの、株式への投資資金割り当ては、依然として低下の一途をたどっている」と述べている。3月に行われた社内のファンドマネージャーへの調査についての報告書で、メリルリンチのチーフ投資ストラテジスト、マイケル・ハートネット氏は、「痛みを伴うような株取引が依然続いている。この株価水準では十分な利益は確保できず、株式の売却は考えられない」と述べた。メリルリンチは、3月の第2週に、運用総資産6,640億ドルに上るパネリスト239人を対象にこの調査を実施していた。