meeting
(画像=UfaBizPhoto / Shutterstock.com)
読者からの質問
大型店で、融資窓口係のサブチーフを担っています。毎週金曜日に全員でミーティングを開催していますが、各自からの型どおりの報告の後は発言もなく、機能しません。役席も「参加者の当事者意識を高められないだろうか」と言っていますが、どうすればよいでしょうか。

金融機関の商品やサービスは、担当・係・部門等を跨ぐ多層的な事務処理を経たうえで提供されるものが数多くみられます。たとえ渉外担当者が「この融資案件は自分一人で獲得したものだ」と認識していても、その裏側には自店の事務担当者はもちろん、システム部門や総務部門などの貢献・協力があるのです。

こうした事実を踏まえれば、お客様に正確・迅速に商品・サービスを提供していくためには、部門の垣根を越えた関係者間の協調を基本に、プラスアルファの連携を思考することが有効となります。お客様のニーズや注意事項などを自店内で素早く適切に共有できれば、その分だけサービスの質を高められることでしょう。

それを実現させるための手段の一つが、店舗や係などで行われる「ミーティング」です。実際、皆さんの店舗でもこうした目的に沿ってミーティングが実施されていると思います。しかしながら、いつの間にかマンネリズムに陥って、「ただ開催しているだけ」「ミーティングの参加者に意欲なし」という事態が見られることも少なくありません。

ミーティングの目的は他者への情報提供と共有