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(画像=PIXTA)

「相続は、死亡によって開始する」という民法882条の規定により、預金名義人が死亡した場合は相続手続きが開始されます。

死亡した名義人の預金は相続財産として、正当な相続人に承継されることになります。その確認手続きが必要になるため、金融機関が預金者の死亡の事実を知ったときには、ただちに預金の支払停止措置を取らなければなりません。その際には、相続人から死亡届を提出してもらうことになります。

金融機関は承継の権利がない人に相続預金が承継されないよう、承継者を確認したうえで当該預金を適切に承継する必要があるのです。