近代セールス
(画像=PIXTA)
入行3年になりますが、希望どおりの業務を担当させてもらえず、意欲が湧きません。銀行の仕事を続けることに漠然とした不安を感じてしまいます…。

最近、金融機関から若手行職員を対象にした研修の依頼が増えています。次世代の組織を担う若手に対する期待が高まっているのでしょう。

その一方で驚くのが、受講者である若手行職員から、金融機関でのキャリア形成に関わる様々な不安や悩みを聞くことです。例えば「生まれ育った地域に貢献するために入行したが、手数料収入を上げるため、嫌いなリスク性商品を販売しているのがつらい。いつまで続くのだろうか…」(20歳代・男性行員)、「目標を達成しても自分が思うように評価されず、このまま同じ仕事を続けてよいのかと不安に思う」(30歳代・女性行員)など。モチベーションが上がらず、明るい未来を描けないようです。