バンクビジネス
(画像=Puttachat Kumkrong/Shutterstock.com)

Q.金利引下げプランには「全期間型」と「当初重視型」があります。両者の違いなどをどう説明すればよいですか。

金利引下げプランの「全期間型」は、完済までの全期間、同じ幅だけ金利が引き下げられます。一律で軽減されるので、お客様には安心感があります。ただし、当初の金利引下げ幅は「当初重視型」より小さくなります。

「当初重視型」は、借入当初の引下げ幅を大きくしてお客様の負担を軽減し、住宅を買いやすくするために設けられた仕組みと考えればよいでしょう。当初の返済負担が大幅に軽くなる分、一定期間後には金利引下げ幅が小さくなって負担が重くなるデメリットがあります。

こうした金利引下げプランは、金融機関によって異なります。まずは自行庫のプランを頭に入れたうえで、競合他行の制度もチェックして、自行庫の優位性を説明できるようにしておきましょう。

当初負担が軽い分だけリスクが大きくなる面も