バンクビジネス
(画像=Tanoy1412/Shutterstock.com)

Q.自己資金割合で適用金利や優遇幅が変わりますが、その関係についてどう説明すればお客様に納得してもらえますか。

金融機関の店頭で表示している金利は、原則的に最も信用力の高いお客様に適用される金利です。またホームページなどをみると、「0・625%~0・775%」などと幅を持たせた表示になっているのが一般的です。これは、最も信用力が高いと評価されたお客様は最低金利が適用されるものの、そうでないお客様は少し高めの金利が適用されることもある、という意味です。

信用力の判断にあたって大きな要素になるのが、自己資金割合です。ある銀行では、自己資金が2割以上(融資割合が8割以下)の場合には最優遇金利の0・625%を適用するものの、自己資金が2割未満で融資割合が8割超だと0・15%高い0・775%を適用する仕組みになっています。この幅は金融機関によって異なり、金利幅が0・2%や0・3%などのところもあります。

自己資金割合が高ければ返済不能リスクは小さい