上場投資信託(ETF)の総資産は、昨年第4四半期の落ち込みから完全に回復した―セルリレポート

投資信託市場概況

最新のセルリレポートによれば、投資信託市場の総資産は2月末の時点で約14兆8,000億ドルと、約8.6%増加しはしたものの、依然として昨年9月の水準の15兆4,000億ドルには届いていない。市場への純流入資金総額は、今年1月に367億ドル、2月に292億ドルに達した、としている。

同リポートによると、上場投資信託(ETF)の総資産は、今年2月、1カ月の間に3兆7,200億ドルにまで増加し、昨年第4四半期の落ち込みから完全に回復した。この数字は、昨年9月に記録された3兆7,100億ドルを上回っており、史上最高額を更新したことになる。今年に入ってからの1月、2月の株式市場の好転が、上場投資信託の総資産を、前年同期比で10%も増加させることに役立った、と見ている。