会社名 株式会社竹本容器株式会社

竹本容器株式会社
(画像=インベストメントブリッジ)
会社情報
(画像=インベストメントブリッジ)

- 会社情報 -
市場 / 東証1部
業種 / 化学(製造業)
代表取締役社長 / 竹本 笑子
所在地 / 東京都台東区松が谷2-21-5
決算月 / 12月
HP / http://www.takemotokk.co.jp/

株式情報
(画像=インベストメントブリッジ)

- 株式情報 - 株価 / 発行済株式数(自己株式を控除) / 時価総額 / ROE(実) / 売買単位
1,564円 / 12,528,400株 / 19,594百万円 / 14.8% / 100株
DPS(予) / 配当利回り (予) / EPS(予) / PER(予) / BPS(実) / PBR(実)
19.00円 / 1.2% / 93.91円 / 16.7倍 / 679.43円 / 23倍
*株価は3/4終値。発行済株式数、ROE、BPSは前期末実績。

業績推移
(画像=インベストメントブリッジ)

- 業績推移 -
(単位:百万円、円)
決算期 / 売上高 / 営業利益 / 経常利益 / 当期純利益 / EPS / DPS
2012年12月(実) / 9,654 / 632 / 658 / 434 / 42.39 / 2.00
2013年12月(実) / 10,017 / 757 / 813 / 592 / 57.78 / 2.50
2014年12月(実) / 11,062 / 877 / 879 / 581 / 56.48 / 9.50
2015年12月 (実) / 12,221 / 1,250 / 1,275 / 827 / 72.82 / 14.00
2016年12月 (実) / 12,799 / 1,259 / 1,279 / 836 / 73.65 / 15.00
2017年12月 (実) / 14,201 / 1,412 / 1,440 / 986 / 82.29 / 17.00
2018年12月 (実) / 16,022 / 1,630 / 1,762 / 1,211 / 96.72 / 18.50
2019年12月 (予) / 16,934 / 1,678 / 1,706 / 1,176 / 93.91 / 19.00
*(予)は会社側予想。2014年9月12日付で1:10の、2019年1月1日付で1:2の株式分割を実施。EPS、DPSは遡及して計算。
当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。以下同様。

竹本容器株式会社の2018年12月期決算概要、中期計画(2019~2021)概要などをご紹介致します。

今回のポイント

・18年12月期の売上高は前期比12.8%増の160億22百万円。国内外ともスタンダードボトル、カスタムボ トルの需要を取り込んだ。営業利益は同15.5%増の16億30百万円。償却費増、生産増に伴う人件費増など で販管費も同10.3%増加したが増収効果で吸収した。売上、利益ともに期初計画、修正計画を上回った。

・19年12月期の売上高は前期比5.7%増の169億円の予想。消費者ニーズの多様化や商品サイクルの短縮化 により開発コスト削減および開発期間短縮ニーズは引続き強く、スタンダードボトルニーズの拡大が続 く。積極的な開発提案を行うとともに、新規金型も増加する。岡山工場の既存棟改修や結城工場の増設を 行い、生産能力を増強する。営業利益は同3.0%増の16億78百万円の予想。金型開発と増産対応及び省力 化投資等に伴う減価償却費負担は177百万円の増加を見込む。また増産対応と原材料価格上昇により原材 料費も増加するが、販管費の抑制に努め増益を計画している。配当は中間、期末共に9.50円/株の予定。株 式分割考慮後で前期比0.5円/株の増配。予想配当性向は20.2%。配当性向は20%以上を目標としている。

・今期を初年度とする3年間の中期計画を発表した。ポイントとしてサステナビリティー(環境への取り 組み)、.スピーディーかつアジャイルな体制、デジタルとリアルの協働を掲げ、変化に柔軟に対応する企 業作りを目指す。旺盛な需要に対応し生産能力を増強するとともに、グローバルな営業、開発、生産活動 を展開し、2021年12月期、売上高191億円、営業利益18億円達成を目標としている。

・原材料価格上昇、償却負担及び人件費増という条件ではあったが、2桁の増収増益で計画も上回る好調 な決算であった。今期の増収率増益率は1桁にとどまる見込みではあるものの、19年1月に発表した中期計 画は18年2月の公表数値を上回り、当面は堅調な業績推移が期待できるようだ。特に、堅調な日本に加 え、中国及びインド、オランダのトップラインの大きな伸びが目を引く。足元の業績推移と共に、中期計 画に掲げている「新規事業の創出」が具体的にどういうものかを注目したい。