こんな声かけで余裕資金での運用ニーズを喚起しよう【1】
(画像=PIXTA)

余裕資金を持つお客様から運用ニーズを引き出す声かけを挙げ、アプローチ法を解説する。

声かけ1
低金利が続いていますがご不満はありませんか

1998年(平成10年)、悪化した経済状況の中、大規模な財政政策が行われ、翌99年に日本銀行は無担保コール翌日物の金利を0・15%とした。それ以降、解除を交えながらも現在に至るまで低金利が続いている。

家計金融資産構成比率に関していうと、日本の現預金は約50%強、株式は約10%、保険・年金準備金は約28%である。世界と比較してみると、米国はそれぞれ約13%・36%・30%、ユーロエリアでは約33%・19%・33%である(2018年3月時点)。

先進国の中で、日本は昔から預金の割合が高い状況に変化がない。お客様からは「あまりリスクをとりたくない」「低金利に不満はあるけど、預金以外の金融商品はよく分からない」という声を耳にすることもあると思う。

資産の棚卸しが大切