こんな声かけで余裕資金での運用ニーズを喚起しよう【2】
(画像=PIXTA)

余裕資金を持つお客様から運用ニーズを引き出す声かけを挙げ、アプローチ法を解説する。

声かけ5
平均寿命が延びてきて100歳まで生きる人も珍しくなくなりましたね

日本人の平均寿命は延びてきている。まさに人生100年時代の到来である。『LIFE SHIFT -100年時代の人生戦略』という書籍がベストセラーになったことを耳にしたことがある人もいるだろう。

今までのように寿命=80歳という考えで暮らしていては、これから到来する人生100年時代にそぐわないことを、金融機関の担当者も理解しておきたい。

近年は、働き方も多様化してきている。雇用期間が60歳以上に延びてきたり、在宅での仕事や、女性のキャリアアップ推進などに企業が積極的に動いたりしている。副業や自己啓発、スキルアップなどを行いながら仕事と向き合うなど、寿命が延びた分、マルチな働き方も増えていくだろう。

一方で、親の介護や突然の病気など、仕事の継続が難しくなる新たなリスクも増えてきている。そうしたリスクに対しては、貯蓄を取り崩して対応するのが一般的である。

しかし、低金利時代においては、預金だけでは問題が起きた際に、資金が足りなくなる可能性も考えられる。

長期運用でリスク低減を