バンクビジネス
(画像=Roman Samborskyi/Shutterstock.com)

CS向上で核となる要素は、「仕事の正確さ」です。仕事の正確さには、「的確に事務処理を行う」ことはもちろん、「時間を厳守する」ことも含まれます。ここでは、渉外担当者の活動を例に、どのような取組みを行うとよいか考えてみましょう。

渉外担当者は帰店後、多くの仕事があります。このような状況においては、段取りよく進め、それをルーチン化することがポイントとなります。以下のような段取りで進めると効率的でしょう。

①重要かつ緊急度の高い報告・連絡・相談事項があれば、帰店後すぐに上司に口頭で伝える
②現金や手形・小切手等の預かりがあれば、所定の手続きを行ったうえで、出納係に保管を依頼する
③お客様から預かった通帳・証書等があれば、保管簿に記入し、渉外役席の検印を経て格納する
④その日の面談内容を記録する
⑤融資案件の稟議書を作成する(融資係が書く場合は詳細を説明して作成を依頼する)
⑥翌日の訪問計画を策定する

案件の進捗などを渉外担当者同士あるいは上司で共有する打ち合わせや会議などがある場合は、それを前提に段取りをつけます。

業務時間は限られているので、例えば「面談記録の作成を○時○分までに終える」というように仕事に締切時間の目標を設けてスケジューリングするとよいでしょう。

無理のないスケジューリングを行う