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(画像=REDPIXEL.PL/Shutterstock)

預かり資産提案を行う個人営業チームのリーダーを務めているのですが、メンバーの中に「自分のことしか見えていない人」がいます。伝票やパンフレットが少なくなっていることに気付いても補充せず、自分が使った後のことは知らんぷりです。他のメンバーから不満の声も聞こえ預かり資産の推進にも影響するようになりました。どうすれば、お互いに協力し合うチームにできるでしょうか。

チームの中に「自分のことしか見えていないメンバー」がいる例は、意外と散見される。他のメンバーが「ちょっとは気を利かせてくれればいいのに…」「なんでいつも私たちばかりが雑務をしなくてはならないの…」などと不満を感じてしまうことも多い。

人手不足の近年、人員を潤沢に抱えている営業店はほとんどない。こうした環境下、若手を育てつつ自分の仕事をこなし、さらにチームをまとめていくのは大変なことだろう。

だからといって、周りが見えていないメンバー(以下、Aさんとする)に「みんなのことを考えて行動してよ!」「周りに気を遣って!」「なんでこんなこともやらないの? みんなやっているのに」などと闇雲に言っても良い結果は生まれない。むしろ、チームの雰囲気が悪くなり、パフォーマンスの低下につながるおそれがある。

まずは、Aさんが自分のことしか考えられない状況になっている「原因」を把握し、それに応じた対策を講じていくことが大切である。以下では、考えられる原因ごとに対策を挙げていこう。

余裕を持たせるために周囲がフォローを行う