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(画像=Chinnapong/Shutterstock.com)

住宅ローンを組むときには購入する物件のタイプによって、異なる手続きが必要になります。本連載では、新築住宅・中古住宅の購入、住み替えなど状況に応じた手続きの方法や、購入する物件についてお客様が気をつけたい留意点を解説します。第1回目は、「完成済みの新築一戸建て」です。

完成済みの新築一戸建ては、いわゆる建売住宅(土地と建物をセットで販売する新築分譲住宅)に多いケースです。また、住宅ローンの手続きとしては最も基本的な方法となります。

完成済みの新築一戸建てを購入する場合の住宅ローンの手続きは、一般的に次のような流れになります。

物件が決定した後は、お客様は必要書類を揃えて事前審査に申し込みます。それを通過すると、お客様による不動産の売買契約締結を経て、正式審査となります。可決後、金銭消費貸借契約を行います。その後、住宅ローン実行と同時に、抵当権を設定します。物件の引渡し・入居を行い、登記が完了します。

手続きでは、主に次の3つの点に留意しましょう。

㋐不動産売買契約書・重要事項説明書と住宅ローンの申込内容の確認